変なとこでマジメ | ちびちび!

変なとこでマジメ

土曜日の朝7時、それは「(なんとか戦隊)グランセイザー」が始まる時間。
ママンはちびちびに、
「グランセイザーを見る時間になったら、ちょっと起こしてね。」
と寝る前にお願いしておいた。もちろん、自分も目覚ましをかけたりはしてあった。

翌朝7時、目覚ましが鳴り響き 一回とめてまた少しうとうとするママン。
すると隣に寝ていたちびちびがハッ!という息と共に目を覚まし、(本当にそういう息が聞こえた)
「おかーちゃん、ゴメン! 僕・・・」
とすごく責任重大なミスを犯してしまったかのような表情。
…ママン、逆に申し訳なく思ってしまった…。
いいのだよ、ちびちびよ。
ちびちびに朝起こしてもらおうとしたママンが悪いのさ。
(と、ちびちびばぁばに『ちびちびが可哀想』と怒られたママン)

ちびちびは変なところで神経細かいのです。